デリケートゾーンのムダ毛を自宅で処理をしたくても、恥ずかしさから人には聞きづらく、方法がわからないと悩んでいる人は多いのではないでしょうか。

この記事では、デリケートゾーンの正しいムダ毛処理方法をまとめました。

デリケートゾーンの毛の理想の長さや形も紹介しているので参考にしてください。

【女子のお悩み】デリケートゾーンの毛、理想の長さは?処理方法は?

カミソリ、ワックス、医療脱毛・・・処理方法は様々!

デリケートゾーンの処理方法には、様々な選択肢があります。一人一人抱えるお悩みやなりたい状態に合わせて、処理方法を選んでいます。

一番手軽で安価なのは、カミソリやピンセットなどの器具を使った自己処理です。刃物に抵抗がある方や肌が弱い方は、除毛クリームやブラジリアンワックスを使う方も少なくありません。

自己処理に自信がない、お金をかけても綺麗に処理したいと思う方は、皮膚科や脱毛サロンでプロに任せるという選択肢もあります。

毛のはみ出しラインは3cm!一番人気の形は逆三角形

下着から毛がはみ出す長さのラインは3cmであると言われています。そのため処理の際はこの3cmより短く整えるのが理想的です。

しかし短すぎると下着から毛が突き出してしまう恐れがあるため、注意が必要です。

また、デリケートゾーンの形も様々なものがありますが、安定して人気なのは自然な逆三角形です。他にもスクエア型や卵型など、デザインは多岐に渡ります。中には毛の生えている範囲は変えず、量のみ少なくするという処理を行なっている方もいます。

世界のスタンダード!?ハイジニーナ

毛を一切残さず、デリケートゾーンをツルツルにする状態のことをハイジニーナと呼びます。

下着のムレに悩まされなくなり衛生面に優れるので、一度ハイジニーナになればもう戻れないと語る方もいます。

海外の女性のデリケートゾーンはハイジニーナが主流となっています。日本にはまだ馴染みがありませんが、流行に敏感な女性の中ではハイジニーナの人気が高まりつつあります。

デリケートゾーン処理の一番人気!カミソリの上手な使い方は?

カミソリでの処理は、肌を守ることが第一

デリケートゾーンの処理をする方に一番多いのはカミソリでの自己処理です。手軽に安価で行える処理ですが、肌に負担がかかる行為であることを忘れてはなりません。

カミソリが錆びていたり、保湿をしないまま毛を剃ってしまうと炎症やかゆみの原因となってしまいます。デリケートゾーンの肌は特に敏感なので、毛を剃る際は肌に負担をかけないよう心がけましょう。

これも守れば安全!カミソリでの正しい処理方法

カミソリでの処理は基本的にお風呂場で行うのがベストです。事前に長い毛はすきバサミなどで切っておくと、処理が楽になります。お風呂場に入ったら、まずはデリケートゾーンを蒸すことから始めましょう。こうすることによって毛が水分を含んで柔らかくなり、処理する際の肌への負担を減らすことができます。

実際に処理をする時は、シェービングジェルを塗ります。ボディソープや石鹸は肌の油分を過剰に奪い、乾燥やかゆみの原因になるので避けましょう。終わったら湯船には入らず、しっかり保湿して肌を整えましょう。

カミソリ苦手な人も大丈夫!VIO別の正しい処理方法って?

VIOで肌の弱さは異なる!処理方法の使い分けを

全体的に肌が敏感で負担に弱いデリケートゾーン。カミソリを当てるのに対抗がある人も多いでしょう。中でも性器の粘膜に近いIラインや、位置的に自分で確認しながらの処理が困難なOラインは自己処理が難しい場所です。

中には人目につくVラインのみ処理をし、VラインとOラインは処理をしないという方もいます。デリケートゾーン全体で処理方法を統一せず、VIO別に処理方法を変えるというのも一つの手です。

Vラインは電気シェーバー、I・Oラインはクリームがおすすめ

Vラインを処理する際におすすめなのが、電気シェーバーです。アンダーヘア用のものが販売されているので、毛先を整えるヒートカッターやハサミと併用するのが良いでしょう。カミソリよりも安全に自己処理をすることができます。

I・Oラインの処理には除毛クリームが便利です。粘膜に触れないよう注意が必要ですが、シェーバーを当てづらい場所でも綺麗に処理を行うことが可能です。それでも処理が困難なら、自己処理でなく脱毛サロンやクリニックなどに行くことがおすすめです。”

自己処理がとにかく面倒・・・楽で長持ちする方法は?

自己処理による肌荒れに注意!ホルモンバランスの乱れが毛の濃さにも影響?

個人差によりますが、正しい方法で処理をしていても、カミソリによる自己処理を続けているうちに肌荒れが起こることがあります。カミソリ負けによる肌の損傷や、小さな傷ができたことによる黒ずみ、色素沈着が挙げられます。

また、基本的に処理をする度に毛は薄くなる傾向がありますが、自己処理を続けていても毛が濃くなると感じることがあります。

原因はストレスなどによるホルモンバランスの乱れがあります。実際の処理だけでなく、生活習慣を改善することでデリケートゾーンのケアにも効果があります。

自己処理にはデメリットもつきもの

前述した通り、黒ずみや炎症、かゆみといった症状により肌を痛めてしまうという点ではデリケートゾーンの自己処理にいくらかのデメリットがあります。

また、自己処理では根本的な脱毛になるわけでなく、こまめに処理をしなければならないという手間もかかります。忙しい現代人にとって、その処理が億劫だと感じてしまうのも無理はありません。

自己処理が面倒だ!と思ったら脱毛サロンやクリニックへ

自己処理に限界を感じたら、脱毛サロンやクリニックといったプロにまかせるのが良いでしょう。自己処理よりもコストはかかりますが、一昔前より敷居は低いものになっており、さらにその分仕上がりは満足のいくものになるでしょう。

自己処理と違って手間がかからず、さらに半永久的に理想の形を保てる手段です。経済的に余裕があるなら、脱毛サロンやクリニックでの治療も考えてみるのも良いでしょう。

かわいいハート型からハイジニーナまで、理想の形に!

プロによるデリケートゾーンの処理は多くのメリットがありますが、中でも理想の形を美しく作れる技術は魅力でしょう。人目につく可能性のあるVラインを美しい形に整え、安全に処理をしてくれます。中にはハート型や扇型など、少々変わった形にも対応してくれるサロンがあります。

海外のスタンダードであるハイジニーナも、ツルツルに仕上げてくれます。自己処理による肌荒れや怪我を恐れる方はもちろん、自己処理に自信がない方でも理想の形を作ることができます。

脱毛し放題なら銀座カラー、ハイジニーナになるならミュゼ

サロン選びは目的によって、自分に合うところを探すことが大切です。

脱毛し放題コースがある銀座カラーには、VIOセットの脱毛し放題コースもあります。自分の気になる箇所を納得いくまで脱毛してくれます。

また、ハイジニーナになりたい方におすすめなのが、ハイジニーナ7VIOコースがあるミュゼプラチナムです。VIOはもちろん、へそ下やVラインの上まで徹底的に処理が可能なので、ツルツルなデリケートゾーンを手に入れることができます。

まとめ

デリケートゾーンの処理は、見た目の美しさはもちろん衛生面でもメリットがあります。処理をしていない女性も数多くいますが、デリケートゾーンを整えている女性はその一歩先を行く女性ではないでしょうか。

デリケートゾーンの処理は決して恥ずかしいことではなく、きちんとした女性の身だしなみです。今までデリケートゾーンの処理に躊躇していた方も、まずは一歩踏み出して自分に合った処理方法を探してみましょう。