ムダ毛に処理方法に悩んでいる女性は多く、おすすめの方法を知りたい人が多いです。
この記事では、女性のムダ毛処理の代表格、カミソリとシェーバーの使い方について詳しく解説し、カミソリやシェーバー以外で広範囲のムダ毛を楽に処理できるアイテムの紹介もしています。
毛深い人におすすめのムダ毛処理方法も紹介しているので参考にしてください。
女性のムダ毛処理の強い味方!もちのいいおすすめのカミソリ・シェーバーは?
部位別におすすめするカミソリやシェーバーとは?
カミソリやシェーバーには、「T字・I字・両刃」などの種類があります。
広範囲を素早く処理するためには、T字カミソリです。ボディー用で腕や足・脇・背中などに向いています。
I字カミソリは顔用で、刃が長いものは顔の産毛、短いのは眉毛に向いているでしょう。
両刃カミソリはよく剃れることが特徴で、顔の産毛処理に使われます。
扱い方が難しく血が出やすいので、シェービングクリームの併用が必要です。
つる肌を長持ちさせる!正しいカミソリやシェーバーの使い方
正しいカミソリやシェーバーの使い方とは、毛の向きに沿って剃ることです。逆剃りをしてしまうと、肌トラブルの原因になってしまいます。
カミソリやシェービングをする前には、蒸しタオルや蒸気で毛穴と肌を温めるのがいいでしょう。ジェルやクリームをつけてから、毛の向きに沿って剃ります。
最後に保湿をすることで、つる肌を長持ちさせることが可能です。
刃が多い方が、よく剃れる?
カミソリやシェーバーは、刃が多いと広範囲かつ深くまで剃れます。圧力も分散されるため、刃が多いと肌への負担を軽減するのに効果的です。
肌荒れしている時は、どうする?
肌荒れしている時は、カミソリやシェーバーは控えた方がいいでしょう。カミソリ負けなどで、さらに肌荒れしてしまいます。ジェルやクリームを付けても反応してしまい、赤みや腫れを引き起こすことがあるでしょう。
毎日剃ると、毛が濃くなるのは本当?
毎日剃ることで、毛が濃くなることはあります。実際は、そのまま伸ばしている毛よりも、剃って生えてきた毛の断面は大きいため、濃く見えているのです。
しかし、から剃りや逆剃りなど誤った使い方をしていると、毛が濃くなってしまいます。何故なら、毛は外敵から守るために太くなることがあるからです。
誤った使い方で強い刺激が加わると、毛が防御作用として濃くなってしまいます。
VIOを剃ると目立ってしまう?カミソリやシェーバーはやめた方がいいのか
VIOの毛は他部分に比べると濃く、剃り続けることで目立ってしまう可能性があります。
剃った後に生えてきた毛は、太くて濃いので目立ってしまうでしょう。カミソリやシェーバーを使って処理しても構いませんが、すぐに生えてきてしまいます。
よって、頻繁な処理が必要となり、肌へのダメージが大きいでしょう。
剃りにくい箇所の処理方法
剃りにくい箇所とは、脇やVIOなど見えにくい部分です。また、平らではない部分も剃りにくいでしょう。見えにくい部分は、鏡などで確認しながら剃ることが効果的です。平らではない部分は、肌を引っ張ってから剃るといいでしょう。
脇はそのまま剃るよりは、肌を引っ張ってから剃ることで、深部まで剃れます。見えにくい場所やデリケートゾーン・肌が薄い部分は、出血をしやすいです。
そのため、ガード付きのカミソリやシェーバーが向いています。
つる肌を持続させるアフターケアを紹介!
つる肌を持続させるには、保湿クリームやローションをたっぷり使うことです。剃った後は毛穴に刺激がかかっています。
また、毛を剃ったことで周りの皮膚を削り取っている可能性があり、乾燥しやすくなるでしょう。
そのため、クリームやローションで保湿をして、肌の鎮静をすることがつる肌になる方法です。
いちいち剃るのは面倒!広範囲のムダ毛を楽に処理できるアイテムって?
脱毛クリームやムースは、毛を柔らかくして一気に処理できる!
脱毛クリームやムースは、該当部分に塗ってから数分おいて流すだけで脱毛できます。毛の濃さによって、時間の調整も可能です。腕や足、背中などの広範囲を一気に処理したい時に向いています。脱毛クリームやムースは、毛を柔らかくしながら毛穴を拡張するので、洗い流せば毛が抜けるのです。
しかし、パッチテストをして自分の肌に合っているか確認しなければなりません。敏感肌用はカミソリ負けしてしまう人でも使えます。
脱毛テープは広範囲を短時間で処理できる!
脱毛テープは処理したい部分にテープを貼り、剥がす時に毛も抜く方法です。
貼る作業と剥がす作業、毛を洗い流してから保湿するのを足しても、数十分で終わります。広範囲を短時間で処理したい時に効果的です。
脱毛剤とは?
脱毛剤とは、塗ることで脱毛を促すものです。脱毛クリームやムースも脱毛剤になります。
また、抑毛ローションや除毛石鹸などもあり、日常的に使うことで毛の抑毛や除毛ができるものです。
広範囲脱毛後につる肌を持続させるためには?
広範囲脱毛後につる肌を持続させるにも、保湿ローションやクリームの使用が効果的です。脱毛クリームやムースは毛穴を拡張しています。それを鎮静させるには、冷たいローションなどを使った方がいいでしょう。脱毛テープは毛だけでなく肌の一部分も剥けてしまうことがあるため、保湿が大切です。
もし、出血や赤みがある時には、薬用ローションや炎症に効果があるクリームを使います。
それでも翌日チクチク・・・毛深い人におすすめのムダ毛処理法
抑毛ローションに効果はある?
抑毛ローションは、毛の成長を遅らせるものです。ローションが毛に浸透することで、毛の成長が抑制させると共に、毛の質を細くさせていきます。毛深い人が抑毛ローションだけで脱毛することはできません。
しかし、毛の成長を遅らせたり毛質を変化させたりできるため、ムダ毛処理のサポートには使えるでしょう。
毛を抜く脱毛器!電動毛抜きとは?
電動毛抜きとは、電動で毛を抜くタイプの脱毛器です。脱毛器を肌に滑らせ、毛がローラーに挟まって抜けていきます。刃の数が多いので、一度に広範囲の処理ができるでしょう。
電動毛抜きに痛みはある?赤みや腫れは大丈夫?
電動毛抜きには、多少の痛みがあります。しかし、自分で毛抜きを使って抜くよりは痛くありません。赤みや腫れを引き起こすこともありますが、保湿ローションやクリームで鎮静すれば大丈夫です。
もし、炎症が強い場合は、電動毛抜きの使用を控えて医療機関へ相談します。
家庭用脱毛器を紹介
パナソニックから出ている「ソイエ」は、ムダ毛処理や角質ケアができる家庭用脱毛器です。泡を使って剃るので、肌の潤いを保ちながら脱毛できます。お風呂でも使用できることが特徴です。
泡を使わないドライモードもあり、状況に合わせた使い方ができるでしょう。長い毛だけでなく、約0.5mmの短い毛にも対応しています。
家庭用脱毛器の価格相場は?安全性はどうなのか?
家庭用脱毛器の価格相場は、約15000円~5万円です。安いものは1万円前後でも購入できますが、10万円近くするものもあります。
家庭用脱毛器でも安全性はあるでしょう。正しい使い方をすれば、出血をすることはありません。アフターケアを十分に行うことで、家庭でも安心して脱毛できるでしょう。
家庭用脱毛器に不安を感じたら
家庭用脱毛器に不安を感じることもあるでしょう。毛を永久的に脱毛するわけではないので、脱毛するたびに肌へ負担が掛かってしまいます。不安に感じる場合は、サロンやクリニックでの永久脱毛が選択肢の一つです。
楽に脱毛するなら、脱毛サロン!
楽に脱毛するなら脱毛サロンです。前日に前処理としてカミソリなどをしますが、本格的な施術はサロンの人がしてくれます。
つまり、レーザーなどを使用する時も、正しい方法で効果的な処理をしてくれるのです。
基本的には永久脱毛になるので、数年もしくは数回通えば、今後に自己処理をする必要もなくなります。
価格が安く、キャンペーンも多い!ミュゼプラチナムを紹介!
「ミュゼプラチナム」は、価格が安い脱毛サロンです。キャンペーンが豊富で、様々なコースが用意されています。
丁寧なカウンセリングやWebで24時間予約できることが特徴です。
まとめ
ムダ毛の処理方法はたくさんあります。カミソリやシェーバーなどを使う時は、毛の向きに沿って剃り、アフターケアをしっかりするといいでしょう。広範囲の処理をしたい時には、脱毛クリームやテープです。毛深い人には、家庭用脱毛器や抑毛ローションの併用もいいでしょう。脱毛サロンに通えば永久脱毛ができるため、今後の自己処理回数を減らしてくれます。これを参考に、それぞれに合ったムダ毛処理方法を選ぶといいでしょう。